出版物の紹介
環境問題
定価 | 1,200円(税別) |
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判型 | A5判・130ページ |
発刊 | 2024年03月 |
ISBN | 978-4-907717-66‐7 |
電気の基本を知って、家電の電気代を節約しながら電気を使う。さらに太陽光発電もやってみよう。
好評いただいている「エネルギー使いの主人公になる」シリーズの第2弾。
生活の中で電気の使い方を見直すことは電気代の節約になるだけでなく、地球温暖化対策にもつながります。さらに、市販のキットを使ってベランダで太陽光発電までやってはどうでしょうか。停電時も、自前のエネルギー源を持つことは安心につながります。蓄電池(バッテリー)のことを知ると、さらに電気に興味がわくかもしれません。将来を見据えた蓄電池の活用に向けての最近の研究動向も紹介します。
自分で少しだけつくってみると、“自立”への足掛かりを得てみてはどうでしょうか。
定価 | 1,000円(税別) |
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判型 | A5判・140ページ |
発刊 | 2021年06月 |
ISBN | 978-4-907717-65-0 |
10年前の東京電力福島第一原発事故で、私たちは家庭のエネルギーの大半を電力会社に依存していることに気付かされました。安全再点検でほとんどの原発がストップすると、代わりに急増したのは地球温暖化の原因となるCO₂を多く排出する石炭火力発電所でした。原料の石炭が安いからです。それはおかしと思っても、電気を使っている限りは、原発や石炭火力起源の電力を拒否できません。部屋の照明やテレビ、冷蔵庫などに使っている電力がどこで産み出されたかが分かる仕組みはなく、電気を使っている限りはコンセントの先は原発や石炭火力ともつながっているのです。
定価 | 2,200円(税別) |
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判型 | 四六判・272ページ |
発刊 | 2020年08月 |
ISBN | 978-4-907717-64-3 |
私たちは飲む500倍の水を「食べている」。人口増の一方、食料生産を支える帯水層が世界的に枯渇しつつある!
多くのデータから世界中の帯水層が危機に面していること、そこから推察される食料生産量減少、耕地の砂漠化、水移民……。世界の人口増加の裏で心配される水不足の状況について、レスター・ブラウンが新たな警鐘を鳴らす。
定価 | 1,500円(税別) |
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判型 | A5判・256ページ |
発刊 | 2002年05月 |
ISBN | 978-4-907717-72-8 |
ネット上で日々、知恵の輪、エコの輪を広げながら、樹木のように根や枝葉を広げている枝廣淳子さんの「エコ・ネットワーキング!」に続く第2弾。
今回は、作曲家の坂本龍一さんが推薦文を寄稿してくださっています。 ところで「地球のセーターってなあに?」という書名は本書のある一文からとられています。枝廣さんは、じつは他の書名にしたかったのですが、その書名はわずかな差で他社の書名になってしまいました。このあたりのことは、この本のまえがきでもふれています。どうぞお読みになってください。
ところで、この本の見本を取次に持って行った営業の担当者。この「地球のセーターってなあに?」ってなあに? と窓口で聞かれて、一瞬目を点にしたとかしないとか。
ともあれ前作同様、枝廣流の環境ニュースは見通しがよく、説得力があり、なによりわかりやすいものとなっています。
定価 | 1,500円(税別) |
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判型 | A5判・212ページ |
発刊 | 2017年01月 |
ISBN | 978-4-907717-45-2 |
スウェーデンの危機管理から学べば日本はもっともっとよくなると言います。決して、「こうすれば、日本は今より少しマシになる!」「将来世代に負の遺産を残さないモデルに学べ!」といったことを本書内で声高には言っていませんが……。
定価 | 1,380円(税別) |
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判型 | A5判・272ページ |
発刊 | 2015年01月 |
ISBN | 978-4-907717-43-8 |
原発、そして放射能に関連する知識をわかりやすく紹介します。そして、その極意は「あらゆる災害に共通する事柄は何かと言うと、何よりも可能な限り早く命を守る行動に移ることが対処の鉄則だ、ということです。「とっとと逃げること」が核心です。この際、最も大事なのは「とっとと逃げること」を躊躇させるものが、あらゆる災害に共通するポイントがあるということです。それは災害に直面したときの私たちの心理の働きです。
最も重要なものは、「正常性バイアス」です。危機に直面したときに、危機そのものを認めず、事態は正常だととらえてしまう心理のことです。
原発事故こそは、まさに最もこうしたバイアスのかかりやすいものであることを押さえておきたいと思います。
正常性バイアスにかからないための方策は、端的に、あらかじめ危機を想定した避難訓練を行っておくことです。
災害の特徴を踏まえた上で備える準備をしておくこと、いざというときの行動の仕方を決めておくこと、これが訓練の基礎になります」
(本文より抜粋・第2章より)
定価 | 1,500円(税別) |
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判型 | 四六判・320ページ |
発刊 | 2014年3月 |
ISBN | 978-4-907717-40-7 |
原発事故以来、2013年の暮れまでに250回の「原発出前授業」を続けている、現役の高校教師による原発と教育についての問題作。
定価 | 1,800円(税別) |
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判型 | A5判・272ページ |
発刊 | 2011年02月 |
ISBN | 978-4-907717-08-7 |
副題は、「生き残りをかけた最後のチャンスに挑む」。低炭素社会へ官民が一体となって、2050年までになさなければならないことが、それぞれのエキスパートによって具体的に記された本。執筆陣は、この目的に向かって進むチャレンジャーたちでもある。
定価 | 1,000円(税別) |
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判型 | A5判・127ページ |
発刊 | 2008年01月 |
ISBN | 978-4-907717-97-1 |
地球の限界を踏まえた新しい生き方とは?
定価 | 510円(税別) |
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判型 | A5判・74ページ |
発刊 | 2003年01月 |
ISBN | 978-4-907717-88-9 |
人口増加と食糧の増産にともなう水不足の問題が深刻化しています。今日の日本と世界の水をめぐる数々の問題点をコンパクトにまとめてあります。
定価 | 510円(税別) |
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判型 | A5判・74ページ |
発刊 | 2002年10月 |
ISBN | 978-4-907717-85-8 |
循環型社会の構築に先導的役割を果たす北九州のエコタウン事業。推し進めた当時の市長があますところなく描きます。
定価 | 510円(税別) |
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判型 | A5判・68ページ |
発刊 | 2001年11月 |
ISBN | 978-4-907717-82-7 |
地球環境問題を資源問題からとらえ資源生産性向上の必要性を説き、それを阻むものを明らかにします。
定価 | 1,714円(税別) |
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判型 | 四六判・376ページ |
発刊 | 2008年12月 |
ISBN | 978-4-907717-79-7 |
様々なジャンルの専門家から、文明転換期の今を生きるための人生の指針が得られる「未来が読める」本。「私たちは、地球という名の“渚”に立っている」と語る宇宙物理学者・佐治晴夫博士のことばは、私たちが“渚”にたたずむ儚くも、かけがえのない生きものであることを思い出させてくれます。
定価 | 2,600円(税別) |
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判型 | 四六判・400ページ |
発刊 | 2007年09月 |
ISBN | 978-4-907717-78-0 |
地球温暖化時代を生き抜く1,100の「人類の知恵」を収録。理系、文系を超えた、持続可能な社会づくりの指針となる「読む辞典」
地球のサステナビリティとは、健全な地球の営みを過去から現在、そして未来へ途絶えることなく引き継ぐことです。そのための条件として、少なくとも、地球有限性の認識、生態系の全体的保全、未来世代への利益配慮の3条件が必要です。本書は文系、理系の垣根を取り除き、両者を統合しシステムとしての地球の「サステナビリティ」(持続可能性)を理解・維持するためのコンテンツ(用語)が多数収録されている。これらのコンテンツには、地球の、そして人類の未来を救う知恵が満載されています。一つの項目はそれぞれが独立した存在ではなく、複雑につながっている。それらを紡ぎ合わせることで、生きている地球の姿が見えてくる。本書には、そんな狙いが込められています。
定価 | 1,200円(税別) |
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判型 | A5判・252ページ |
発刊 | 2005年06月 |
ISBN | 978-4-907717-77-3 |
『がんばっている日本を世界はまだ知らない 1」の続編。NPOの心がつまった、NPO実践者一人ひとりがまさにひとりから始めたときからの記録。きっかけはささやかなものでも、社会に必要なものは生活の中に根付きます。おもしろがって続ければ、人がいつのまにか集まって、いつしか社会にはなくてはならないものになっています。NPOはNPO先進国アメリカだけのものじゃない。日本にだって社会にしっかりと根付いた日本版のNPOがあるのです。だからこの本にはほんとうに宝物のようなきらきら輝く生き方のヒントがつまっています。
定価 | 1,200円(税別) |
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判型 | A5判・200ページ |
発刊 | 2004年04月 |
ISBN | 978-4-907717-76-6 |
「日本の環境活動は遅れている」「ドイツやスウェーデンを見よ」――本当にそうでしょうか? いえいえ、日本には欧米にない素晴らしい取り組みがたくさんあります。でも、それを海外に伝えるノウハウやチャンネルがないのです。「だったら自分たちで発信しよう!」と立ち上がったのが、JFSことジャパン・フォー・サステナビリティ。JFSの海外向けニュースをもとに作られたこの本には、ワクワクするような日本、日本人も知らない日本、海外とのコラボレーションの種がいっぱい。日本と世界を元気にする一冊です!