つれづれ
カウントダウン 世界の水が消える時代へ
2020.8.1
8月1日は水の日で、この1週間は「水の週間」だそうです。「水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるための日本の記念日」とのこと。
そして、この「水の週間」に、世界の水問題について警鐘をならす新刊が出ました。
表層水の少ない地域では、長い年月をかけて溜まった地下の帯水層の水を使ってきました。しかし、今、世界の水の状況に危険信号が灯されているそうです。この8月発行の『カウントダウン 世界の水が消える時代へ』(本体価格 2,200円+税)は、レスター・ブラウン氏が膨大なデータから世界の、そして各国の事情を推察します。 多くの食料を輸入に頼っている日本にとっても、これは遠い国の話ではすまされません。
『カウントダウン 世界の水が消える時代へ』 レスター・ブラウン著
本体価格 2,200円*税