出版物の紹介
定価 | 1,460円(税別) |
---|---|
判型 | 四六判 220ページ |
発刊 | 2021年03月 |
ISBN | 978-4-907717-58-2 |
好評いただいた『石橋をたたいて渡るネット株投資術 シルバー世代の小遣い稼ぎ』に新たなデータを書下ろした改訂版が出ました。
実質ゼロ金利が30年近く続いていて100万円を定期預金しても利息は20円ぽっちです。といって株式投資や投資信託で損をした例も多く、家庭の金融資産の半分以上、約1000兆円が現預金として死蔵されています。そこに登場したのがネット株取引です。手数料がそれまでの8分の1と劇的に安くなったことから、手堅くほどほど稼ぐ「石橋をたたいて渡るネット株投資術」(石橋攻略)が可能になりました。株には素人だった筆者が試行錯誤して確立した「石橋攻略」によって、9年間の実績で年平均16・6%の利益を上げました。コロナ・ショックに襲われた2020年でもしっかり利益を出すことができました。改訂版ではコロナ・ショックによる暴落への対応を具体的に記述しています。
シルバー世代は年に数回の家族旅行や孫に手渡す小遣い稼ぎになるだけでなく、頭を使うことでボケ防止にも役立ちます。現役世代も手持ち資金を「石橋攻略」で活用すれば、老後に必要とされる2000万円を確保することが可能です。大きく言えば、「石橋攻略」をきっかけに多くの人が投資に注目して現預金を活用、その稼ぎが消費に回れば日本経済の活性化につながるはずです。